Instagramって活用しやすいの?
インスタグラム(Instagram)は、Microsoft Windows、iOS、Android向けに、無料で提供されている、写真を共有できるアプリケーションです。豊富なフィルターを使って、写真や動画を手軽に投稿できるのが特徴です。
【企業様の活用しやすさは?】
Facebook, Incが運営していることで、フェイスブックとの連携機能に強みがあり、利用者データの共有やフェイスブックと同じターゲット広告の仕組みを持っています。また、ハッシュタグを利用することで、特定のジャンルや写真を容易に検索できることから、ファッションやグルメといったトレンドの情報源として利用するというユーザーも多いと言われています。そして、「インスタグラマー」と呼ばれる、多くのフォロワーと影響力を有するユーザーは、絶大な宣伝や広告効果を持ちます。
さらに、近年、インスタグラムでは、ユーザーが欲しいものや興味があるものを発見して、購入するという一連の流れを実現する、ショップ機能や検索機能の強化も進んでいます。様々な企業様が活用しやすいベースが整っており、ブランディングや認知拡大だけでなく、直接売上につながるような活用もできるようになっています。以上のように、「好きと欲しいを作り出す」プラットフォームとも言われている、インスタグラムは、マーケティングとして、大変活用しやすいものとなっています。
【ユーザーは?】
特に、若者を中心に人気で、総務省の調査によると、10代・20代の約6割が利用しているメディアとなっています。全世界では、5億人以上のユーザーが利用していると言われています。また、2019年3月、国内の月間アクティブアカウント数は3,300万を突破しました!前回の発表時(2018年11月時点)の2,900万から400万ほど伸長しています。
また、2020年11月に行われたインスタグラムのビジネスユーザー向け公式イベント「House of Instagram Japan」では、日本のユーザーの42%が、気になるものを発見するとブランドを知るために、プロフィールにアクセスしているとの発表がありました。更に、日本のユーザーは、ショッピングタグがついている投稿から商品詳細を見る割合が、他国に比べて3倍高いといった発表もありました。これらは、企業様がアカウントを活用する有用性が示されています。このようなデータからみても、2021年、インスタグラムは注力すべきSNSだと言えます。