Instagram(インスタグラム)のタグ付け、活用してる?
インスタグラムには、さまざまな便利な機能がついていますよね。そのなかでも、自分の投稿に、他のアカウントを紐付けることができる「タグ付け」は、いろいろと紹介することができて、とても便利なため、活用している方も多いと思います。ただ、「タグ付けって、よく聞くけど何?」「どのように使うの?」「タグ付けされたら、どうなるの?」など、疑問に思っている方もいらっしゃると思います。ここでは、知っていると役にたつ「インスタグラムのタグ付け」について、簡単にまとめたので、よければ、ご活用ください。
Instagram(インスタグラム)のタグ付けとは?
「インスタグラムのタグ付け」とは、簡単にいうと、インスタグラム上で、自分の投稿する写真や動画に他の特定したアカウントページを紐付ける機能です。
「タグ付け」をした写真や動画をユーザーがタップすると、アカウント名が記載された、吹き出しマークが表示され、タグをタップすると、指定したアカウントページを閲覧することができます。最大30アカウントまで「タグ付け」をすることが可能です。
「タグ付け」は、新規の投稿にももちろんできますが、過去の投稿にも「タグ付け」をすることができます。
<新規の投稿で「タグ付け」をする方法>
①新規投稿画面で、タグ付けを選んで、検索ウインドウに、タグ付けをしたいアカウントのユーザー名を入力して検索し、該当ユーザーを選択します。
②画像をドラッグして、タグの位置を調節して、完了ボタンをタップします。
③キャプションや撮影場所などを入力する場合は、その入力後に、シェアボタンを押して、完了です。
<過去の投稿に「タグ付け」をする方法>
①プロフィール画面から、「タグ付け」をしたい画像をタップします。
②メニューボタンから編集を選び、「タグ付けする」をタップします。
③上記と同様に、検索ウインドウに、タグ付けをしたいアカウントのユーザー名を入力して検索し、該当ユーザーを選択することで、そのユーザーをタグ付けすることができます。
Instagram(インスタグラム)のタグ付けの使い方
「インスタグラムのタグ付け」は、下記のような使い方をすることができます。
通常の投稿は、フォロワーのみに表示されますが、タグ付けされた方をフォローしている方のタイムラインにも表示されるため、フォロワー以外の方にも投稿を見てもらいやすくなります。そのため、多くの方に自分を知ってもらうことができます。企業の場合、ブランドの知名度を上げたり、キャンペーンを知ってもらうことができます。
たとえば、アパレル系に努めるスタッフ個人が投稿する際に、その商品を身に着けた画像に、企業のアカウントを紐付けすると、その商品の宣伝となり、企業を知ってもらうことができるため、集客につなげることができます。そして、企業の公式アカウントに投稿した画像に、その画像に関連するスタッフの個人アカウントを紐付けると、その個人のことを知ってもらうことも可能です。
また、キャンペーンに関連するアカウントを紐付けることで、キャンペーンの存在を多くの方に知ってもらうことができます。
Instagram(インスタグラム)でタグ付けされたら?
インスタグラムでタグ付けされたら、「〇〇が投稿にあなたをタグ付けしました。」という通知がアクティビティに届きます。ほかにも、設定によっては、タグ付けされたという旨の通知が、プッシュ通知で届きます。
また、タグ付けされた投稿は、自分のプロフィール画面に表示されている人型マークのアイコンをタップすると、自分がタグ付けされた投稿が一覧となって、表示されます。この一覧は、プロフィール画面を訪れたユーザーなら、どなたでも閲覧することができます。もし、見られたくない投稿がある場合は、そのタグをタップして、「プロフィールに表示しない」を選択すると、「タグ付けされたコンテンツ」の一覧に表示されなくなります。
非公開アカウントの場合は、タグ付けされても、タグ自体は見ることができますが、プロフィール画面にとんでも、投稿内容は見ることができないようになっています。ただし、自分が証人しているフォロワーが、他のタグ付けの投稿からとんだ場合は、投稿を閲覧することが可能です。
まとめ
「インスタグラムのタグ付け」とは、インスタグラム上で、自分の投稿する写真や動画に他の特定したアカウントページを紐付けることができる便利な機能です。
通常の投稿とは異なり、タグ付けされた方をフォローしている方のタイムラインにも表示されるため、フォロワー以外の方にも投稿を見てもらいやすくなり、多くの方に自分を知ってもらうことができます。企業の場合は、ブランドの知名度を上げたり、キャンペーンを知ってもらうことができるので、ぜひ活用してみてください。
インスタグラムでタグ付けされたら、通知がされ、プロフィール画面でタグ付けされた一覧を見ることが可能です。その一覧は、プロフィール画面を訪れたユーザーは閲覧可能ですが、設定により、閲覧することを不可能にすることもできます。また、非公開アカウントの場合は、タグ自体は見ることが可能ですが、自分のフォロワーでない限り、投稿を閲覧することはできないため、安心してください。