何を投稿すればいいかわからない!SNS担当が発信すべきコト
企業としてSNSを運用する場合、何を投稿すればいいのか分からない…という悩みは、SNSの担当者であれば誰しも経験したことがあるでしょう。
それぞれの主要なSNSに分けて、発信するおすすめの内容を見ていきましょう。
Facebookは検索エンジン上でかなり信頼性の高いSNSで、会社として「お堅めに」SNSをやりたい場合に向いています。
Facebookは一日に何回も投稿する人は少なく、利用している年齢層も比較的高めです。
企業として発信する場合は、
・社内行事(新年会や歓迎会、BBQなど)
・ボランティア活動(地域清掃など)
・サービス、商品紹介
など、会社としてのお知らせがメインになる傾向にあります。
また、会社のホームページにブログをつけたいけど、毎日内容を考えるのが面倒…という場合にも、短文~長文まで好きな文字数で投稿できるFacebookがおすすめです。
Instagramは「写真」に特化したSNSで、10~30代の若い女性が多く利用しています。
InstagramではFacebookのような会社としてのお知らせよりも、いかに商品やサービスを魅力的な写真でアピールできるかが重要になります。
また、Instagramには写真から直接商品ページに飛ぶことができる「ショッピング機能」があるため、「この写真では商品の詳細が伝わらないのでは?」と気にする必要もありません。
多少の写真の腕やセンスが要求されますので、担当者も若い世代に任せた方がベターです。
Twitterは140文字までの短文で投稿する、リアルタイム性に優れたSNSです。
また、サブカル文化を好むユーザーが多いのも特徴の1つです。
Twitterでは
・タイムリーな時事ネタ(トレンドワード)
・Twitter上での流行り(ソーシャルゲームなど)
をする企業アカウントが多い傾向にあり、Twitterを運用する場合は担当者も多少知識がある人を選ぶといいでしょう。
Twitterには「中の人」という文化があり、担当者のことを「アカウントの中にいる人=中の人」と呼びます。
中の人の人柄で会社のイメージが決まってきますので、暴言は吐かないなどの最低限のルールを決めておきましょう。
Twitterは「炎上しやすい」という側面もありますので、Twitterを始める前に、ルール同様社内でSNSのガイドラインを定めておくといいでしょう。
いかがでしたか?
それぞれのSNSの特徴を知って、もっと魅力的に会社のサービスや商品を発信しましょう!