意外と長い?SNSの歴史

現在幅広く普及しているSNS。個人だけでなく、企業や国家、団体など、様々な人が利用しています。最近出てきたばかりのように感じますが、実はかなり昔からあるものなんです。

 

SNSの始まり

インターネットは今から25年ほど前、1995年ごろから一般に使われ始めました。当時のインターネットの利用は、ホームページの閲覧や電子メールの利用が中心でしたが、1年後の1996年には「みゆきネット」という会員制サービスが開始。まさにSNSの先駆けといえる存在でした。

 

その後、多くの人に知られている掲示板「2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)」のサービスが開始され、インターネット黎明期のコミュニケーションツールといえば掲示板が最もポピュラーな存在でした。2ちゃんねる上で行われたやり取りを元にドラマまで作られたほどで、現在でも掲示板は広く利用されています。

 

2ちゃんねるは大規模な掲示板ですが、個人のホームページ上にBBS(掲示板)を設置し、やり取りを行なっている人も多くいました。匿名で自由な存在だった掲示板は、現在のSNSの土台を作った存在とも言えます。

 

 

スマホ普及前のSNS

2000年代になると、インターネット上のコミュニケーションは掲示板からブログに移行していきました。個人ブログへのコメントによる交流は、掲示板よりも個人性が高く、ユーザー同士でコミュニケーションを取りたい人を中心に人気を集めました。

そういったブログ人気の先駆けとなった「mixi」や「GREE」が登場し、SNSは普及し始めます。スマートフォンがまだない時代なので、主な利用は携帯電話(ガラケー)、あるいはパソコンです。今にようにリアルタイムで、トレンドを追いかけて、といったサービス展開は難しいながらも「アバター」や「ゲーム」など、コミュニケーションに付随したサービスで人気を博しました。

このようなSNS内のゲームは基本無料で遊べるものがほとんどで、現在のソーシャルゲームの基盤となっています。

 

スマホ普及後のSNS

2010年代になるといよいよスマートフォンが登場します。パソコンやガラケーよりも生活に浸透するデバイスであったスマホの普及によって、TwitterやFacebookなど、2008年頃に日本でのサービスを開始していたSNSのユーザー数が増加しました。スマホを日常的に携帯する、というライフスタイルが定着し、SNSを利用する時間が増えたのもあり、今やスマートフォンを利用している人の多くがSNSを利用しています。

 

現在4大SNSとされる「Twitter」「Facebook」「Instagram」「LINE」の他にも、TikTokなど、新しいSNSが続々と登場しています。SNSはこれからも発展を続け、私達の生活を豊かにしてくれることでしょう。

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